■上司の心得、部下の心得■432号【組織から与えられた力!!】(部下編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。
    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点でコミュニケーションのあり方を考えていきます。
    毎週水曜日12:30に配信しております。
    ご興味のある方は、こちらからお申し込み下さい。
     

    こんにちは、NK総研 所長

    活き活き職場構築支援コンサルタントの瀬川です。

    さて、今週は【組織から与えられた力!!】(部下編)
    をお送りします。



    さて先週は、【組織から与えられた力は通用しない!!】(上司編)として、
    自分自身の真の力が強い組織をつくると話をしました。

    “本来の役割を全うする為の真の力を付けよ!!”

    と言うことです。


    さて、今週は部下の視点から見てみましょう。

    ある機関の調べによると、
    退職理由のトップは「上司との人間関係」
    というデータがあります。

    せっかく希望の職種に就いても、
    人間関係が上手くいかずに退職してしまう人が多い。

    私のクライアントの悩みも、
    そのほとんどが人間関係に起因しています。


    多くの人は、上司と部下と言う会社の中での関係や、
    取引先というだけで、
    あたかも人間としての上下関係まで
    そうであるかのように思ってしまいます。

    生活の多くの時間が仕事で占められている
    現状を考えると致し方ないのかもしれません。

    しかし、ほとんどの人はそんな事を
    心から受け入れているわけではなく、
    仕方なく受け入れているのが実情です。

    その証拠に居酒屋などで若者の声に耳を傾けると、
    必ずと言っていいほど上司や取引先の愚痴が聞こえてきます。

    「あの人はは全然分かっていない・・・!!」
    「現場よりも上のことしか見ていない・・・!!」
    「人の話をまったく聞いてくれない・・・!!」

    などなど・・・

    理想の上司とのギャップは大きくなるばかりです。


    問題はこの先です。

    現状認識はできました。
    確かに問題があるようです。

    さて、どうするか。

    ここで大きな別れ道が現れます。


    相手が変わるか。
    自分が変わるか。

    もっと言えば、
    何もしないで、相手が変わるのを待つか。
    相手を変えようと努力するか。
    自分自身が変わろうとするか。


    ダメ上司に変わってもらうのがベストなのでしょう・・・。

    と考える方が多いでしょうが、
    本当にそうでしょうか!?


    理想の上司になれば、
    それがベストなのでしょうか・・・!?

    確かにそうかもしれませんが、
    理想の上司とはどのようなものでしょう。

    もしかしたら、
    都合の良い上司ではないでしょうか。


    仮に上司が変わらないのであれば、
    今の上司に代わって、
    自分がその地位に行けば良いのでしょうか。

    もしかしたら、
    それが正解かもしれません。

    今が悪いわけですから、
    何かが変われば良くなる可能性は十分あります。



    では、自分はどうでしょう。

    組織から力を与えられていなければ、
    何もできないのか。

    いや、“何もしないのか!!”


    もちろん、いつも口を開けて
    エサを待っているわけではないと思います。

    しかし、組織インタビューを行なうと、

    「ちゃんと指示してくれない」
    「話を聞いてくれない」
    「計画がコロコロ変わる」
    「ビジョンが見えない」

    などと言う話を聞くと、
    確かに組織として問題ではありますが、

    「だから自分はこうしています」
    と言う声が少ないのも気になります。

    「以前は言っていたのですが、
    バカらしくなって止めました」

    と言う声もよく聞きます。

    その気持ちもよ〜く分かります。

    恥ずかしながら、
    私がサラリーマンを辞めたキッカケでもあるからです。
    (まだ若かったですね!!)


    ゲーテの言葉に

    「何かを実行できるようになるには、まず何かになっていなければならない」

    という言葉があります。
    私はこの言葉がとても好きです。

    何かを発言することも同じだと思います。


    では、何になればよいのか。

    課長になればよいのか・・・。
    部長になればよいのか・・・。

    組織に力を与えられるだけだとは思いません。


    今の上司は経緯はいろいろあるでしょうが、
    組織から力を与えられています。

    納得いかないこともあるでしょうが、
    事実は事実です。

    与えられる何かがあったのです。


    それを自分はどのような形で手にするか。

    それはその人の価値観であり仕事観ですが、
    どこかには向う必要があります。

    今よりも何かを変える必要があります。
    成長する必要があるのです。

    他人の動向に固執するあまり、
    自分自身の成長を自ら阻害してしまっては
    元も子もないばかりか、マイナスになってしまいます。

    多分、多くの方が、
    組織としてしっかりと機能していないことに対して、
    「もったいない」と思っているでしょう。

    でも、同じように、
    もっと成長できるのに「もったいない」
    と、私は多くの人を見てそう思います。


    愚痴を言ってストレスを発散するのは、
    悪いことではないと私は思います。

    たまには思いっきり発散すべきです。

    でも、そのあと虚しくなるようだと
    つまらないですよね。


    他人に期待する以上に、
    自分に期待する。

    周りに対してあきらめたとしても
    自分自身は信じきる。


    体力的には疲れているかもしれませんが、
    まだ、心の奥には余力があるはずです。

    いつも周りから走らされていることが多いでしょうが、
    自らの意志で、ちょっと本気で走ってみる。
    ちょっと先まで走ってみる。

    そうすれば、力は後からついて来ます。

    自分の“あるべき姿”ではなく、
    “ありたい姿”を描いて、
    走ってみて下さい。

    必ず違う景色が見えてきます。


    ◆今週の心得◆

    他人が変わるより早く自分が変われば、違う景色が見えてくる!!



    活力のある組織は強い!!
    『活き活き職場構築プロジェクト(活プロ)』
    ⇒ http://www.nksouken.com/iskp.html


     

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