■上司の心得、部下の心得■748号【多数派意見が正しいのか!?】(部下編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 

     

    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

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    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。

    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     

     

    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約5分で読めます)

     

    【多数派意見が正しいのか!?】(部下編)

     

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2020.9.9>

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 748号

     

    ────────────────────────────────◆○◆

    こんにちは。

    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!

    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    選挙になるとよく「民意」という言葉をよく耳にします。

     

    「民意を問う」という言い方をしますが、

    国民の意見が一致していることはまずないでしょうし、

    多数派意見だけが民意と言われると違和感を覚えます。

     

    少しひねくれていますかね。(^_^;)

     

    今週も最後まで、お付き合いください。

     

     

     

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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    今週のテーマは

     

    【多数派意見が正しいのか!?!!】部下編

     

    をお送りします。

     

     

     

    会社でインタビューを行うと、

     

    「みんなそう思っていますよ」

     

    と上司を批判する方が必ずいます。

     

     

    他の方に話を聴いても

    同じように批判するまではいかないが

    不満を持っている方は大勢いる。

     

    それはある部署に偏っていることは少なく、

    いろいろな部署の方から聴かれる。

     

    そんな風な状況を考えると、

    上司に問題があるのは間違いなさそう。

     

     

    しかし、よくよく話を聴いていくと

    どの会社でもある特徴が見えてきます。

     

     

    それは、会社で決められた組織ではなく、

    プライベートでの組織(仲間)内での意見

    であることが多いんです。

     

    会社で決められた組織を

    フォーマルなグループと言うことに対して

    個人的な集まりを

    インフォーマルなグループと言います。

     

     

    インフォーマルなグループは

    組織内の壁を越えて自然発生的に生まれます。

     

    よくあるのが、共通の趣味仲間。

    趣味を通して仲良くなることは多いでしょう。

     

    また、今は少なくなったかもしれませんが、

    喫煙がきっかけで仲良くなる人たちもいます。

     

    飲み仲間やランチ友達。

     

    キッカケはいろいろあるでしょうが、

    インフォーマルなグループはどの会社でもあります。

     

    それらのグループが部署の壁を越えて情報交換を行ったり、

    相談しあったり、ストレス解消になったりして、

    業務運営にプラスに働くことはよく知られています。

     

    企業がサークル活動などを支援するのもそのためです。

     

     

    しかし、時としてインフォーマルなグループは

    個々の思考を制御することがあります。

     

    例えば、初めは趣味だけの繋がりが

    職場内での繋がりも強くなり、

    グループの中心自分の意見に同意することが

    当たり前になってしまうことがあります。

     

    初めは一緒になってストレス解消するような気持ちで

    同意したり愚痴を言い合ったりすることが多いでしょう。

     

    しかし、批判的な意見が強くなると

    本意ではなくても反対することもできず、

    知らず知らずのうちにそのグループ以外と

    壁を作ってしまうことがあります。

     

    洗脳とまでは言いませんが、

    そう思うことが当たり前のようになり、

    それがベースとして人を見るようになるのです。

     

    そんな人も過去にたくさん見てきました。

     

    グループの中心人物の考えが、

    自分自身の考えのようになってしまうのです。

     

    なぜならそれは正しいと思っているからです。

     

    その結果、中心人物の意見が

    グループ内の多数派意見となる。

     

    多少の違和感を覚えることがあっても

    「間違ってはいない」と自分を納得させる。

     

    大体のことは見方を変えれば

    何とでも考えることはできます。

     

     

    しかし、その意見がだんだん過激になってくると

    ふと気づく時がきます。

     

    そうなるとそのグループからは

    人が離れていって、

    また別の新たなグループができあがる。

     

    それと同時に考え方も変わっていく。

     

    時には正反対になることもあります。

     

    しかし、それは元々持っていた意見であることが

    多いんです。

     

     

    例えば、どんな多数派意見であっても

    同時に生まれるわけではありません。

     

    各自の中にくすぶっている意見(想い)が

    ある発言者によって火が着き

    同調することで多数派になります。

     

    しかし、くすぶっている意見(想い)が

    一つだけとは限りません。

     

    先ほど、大体のことは見方を変えれば

    何とでも考えることはできると言いましたが、

    誰もが多面的な意見を持っています。

     

    そして、そのどれもが

    自分にとっては正しい意見です。

     

    もちろん、それが周りにとって

    正しい意見かどうかは分かりません。

     

     

    しかし、

     

    「赤信号みんなで渡れば怖くない」

     

    ではないですが、

    安易な心理的な安全な方を無意識に

    選択しているだけかもしれません。

     

     

    人に影響されるのは悪いことではありません。

     

    それが気づきとなり

    自分の頭の中を整理できることもありますし、

    新しい発見ができることもあります。

     

    ただ、そこで自分の多様性を蔑ろにしないでください。

     

    今、他人の多様性を認めることが求められていますが、

    自分が他人と違って良いわけです。

     

    自分の中にも様々な意見があります。

    その中での優先度や重要度が個性となります。

     

    認めることは大事ですが、

    合わせることはまた別の話です。

     

    もし、自分がいつも同じグループにいたら

    一度思い切って違うグループに飛び込んでみてください。

     

    また違った多数派意見に遭遇でき、

    さらに自分の多様性にも気づきます。

     

    そして、自分自身が見えてきます。

     

    意外と本当の自分を

    分かっていないかもしれませんよ。(^^)

     

     

     

    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!

     

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    自分自身の意見に耳を傾けてみよう!!

     

     

     

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    【編集後記】

     

    自分がイラっとする時は

    相手が自分の中心でこちらのことを考えていない時です。

     

    では、自分はと考えると、その瞬間は

    やっぱり自分のことしか考えていない気がします。

     

    でも、相手のことを考えても理不尽だと思ってしまう。

    まだまだ多様性に対する理解が足りませんかね・・・。(^^;)

     

     

    最後までお読み頂き、ありがとうございます。

    今週も笑顔の一週間でありますように!!

     

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

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