384号【腹が立つんじゃなくて腹を立てている】(部下編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。
    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点でコミュニケーションのあり方を考えていきます。
    毎週水曜日12:30に配信しております。
    ご興味のある方は、こちらからお申し込み下さい。

    こんにちは、ストレス・マネジメント・コミュニケーション

    活き活き職場構築コンサルタントの瀬川です。


    今週のテーマは、【腹が立つんじゃなくて腹を立てている】(部下編)



    先週、

    「人のせいで腹が立つんじゃない、

    自分自身で腹を立てたんだ」

    と言う事実を忘れないで下さい。

    と言いましたが、

    これは部下の立場であってもまったく同じです。

     

    今週はさらに人間の心理に

    迫って話しを進めて参りましょう。

     

     

    よく、上司に何か言われて、

     

    「あの言い方は本当にムカツク」

    「あれはわざとイヤミ言ってんだよ」

    「俺達でストレス解消するんじゃねえよ」

     

    言葉はちょっと悪いですが、

    上司のいないところで集まって

    愚痴を言うのは珍しいことではないと思います。

     

    まっ、仲間内で言い合って

    ストレス解消にでもなれば

    悪いことではないでしょう。

     

    と言いたいところですが、

    実はこれが意外と曲者なんです。

     

     

    例えば、人の悪口を言った後と、

    人を褒めた後、どちらの方が心地よいか考えてみて下さい。

     

     

    悪口言ってスッキリしたと

    言う人はいるでしょうが、

    心地よいかと言われれば、

    ほとんどの人は、人を褒めた後と答えます。

     

     

    それは、自分が発した言葉や考えは、

    自分の潜在意識に影響を与える時に

    人称(自分とかあなたとか彼、彼女など)を

    理解せずに影響を与えると言われているからです。

     

    つまり、潜在意識にとっては

    「あいつはバカだ」と

    「自分はバカだ」は同じなんです。

     

    逆に、

    「あなたは素晴らしい」と

    「自分は素晴らしい」も同じと言うことです。

     

     

    人をけなす事は自分をけなしているのと

    同じことであり、

    これを続けていると自分がそのような

    人間であると潜在意識が認識してしまうのです。

     

    となれば、常に他人に対しても良いところを見つけ、

    人を理解し、褒めることがどれだけ

    自分にとって素晴らしいことか分かると思います。

     

    だから、あなたにとって

    優秀ではないであろう上司のために

    自分自身を悪く言うのはバカらしいのです。

     

     

     

    そしてもうひとつ、

    多くの人は仮に上司に腹を立てても

    直接上司に訴えることはしないでしょう。

     

    先ほどのように仲間内で話す程度かと思います。

     

    つまり、あなたがいくら腹を立てても

    上司は何も変わりません。

     

    だからと言って中途半端に態度に出してしまうと

    更に火に油を注ぐことになってしまいます。

     

    伝えるなら覚悟を決めて、

    きっちりと伝えなければならないのです。

     

    そう、覚悟が必要なんです。

     

    中途半端に進めてしまうと

    後になっていろいろな言い訳で

    心を埋め尽くさなければならなくなります。

     

    自分がどのような決断をするにしても、

    また決断しないにしても、

    あなたを動かしているのはあなた自身です。

     

    もちろん言い訳を考えてるのも

    あなた自身です。

     

     

    そこでその前に、本当に心から、

    “人のせいで腹が立つんじゃない、自分自身で腹を立てたんだ!!”

    と、思い切って認めてみてほしいのです。

     

    そうすると、

    違ったものが見え、そして感じます。

     

    いままでの自分が小さく感じる。

    落ち着いて、自分を振り返れるようになる。

    ストレスがす〜と引いていく。

    もっと大きなものを見ようとする。

    過去ではなく未来を見る。

     

     

    人によっていろいろですが、

    ちょっと目をつぶって、

    リラックスして、

    何か腹を立ったことを思い出して、

    考えてみて下さい。

     

    “人のせいで腹が立つんじゃない、自分自身で腹を立てたんだ!!”

     

    そして、相手の良いところを

    見つけてみて下さい。

     

     

    せっかく能力があるのに

    イライラしているのは

    とてももったいないです。

     

    自分で自分を狭めてしまいます!!

     

    自分で環境を壊してはいませんか。

    ちょっと振り返ってみて下さい^^

     

     

    今週はこの辺で・・・

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    心から人を褒めることは、やっぱり素晴らしい。

     

     

    ストレス・マネジメント・コミュニケーションで、

    能力を発揮できる環境を:『活き活き職場構築プロジェクト』

    ⇒ http://www.nksouken.com/iskp.html

     

    今週も最後までお読み頂き、ありがとうございます。



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