■上司の心得、部下の心得■750号【自分の事実だけで叱っていませんか!?】(部下編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 

     

    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     

     

    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。

    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     

     

    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約4分で読めます)

     

    【自分の事実だけで叱っていませんか!?】(部下編)

     

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2020.9.23>─

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 750号 ◆

     

    ────────────────────────────────◆○◆

    こんにちは。

    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!

    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    叱られるのは期待の表れと言いますが、

    ただ感情的に怒られていることが多いという声も少なくありません。

     

    自分のためにも叱られ上手になりたいものです。(^^)

     

     

    今週も最後まで、お付き合いください。

     

     

     

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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    今週のテーマは

     

    【自分の事実だけで叱っていませんか!?】部下編

     

    をお送りします。

     

     

    上司編では、

    お互いの事実のズレを解消することが大事と伝えました。

     

     

     

    しかし、部下の立場からすれば、

     

     

    「話をすれば言い訳だと言われる」

     

    「理由も聞かずに決めつけて叱ってくる」

     

    「謝らないと機嫌が悪くなる」

     

     

    などなど、

    不満を持っている方は少なくありません。

     

     

    「ミスしたことは悪いと思っているが、

    ミスをしたくてしているわけではない」

     

    「今の状況を作った上司も悪い」

     

    「自分は一生懸命やっていた」

     

     

    確かに自分だけが悪者になることに

    違和感を覚える人は多いでしょう。

     

     

    「悪いとは思っているけど・・・」

     

    ここが大きな分かれ目になります。

     

    叱られる方も自分なりの事実を持っています。

     

    そして、ほとんどの方が自分の方が

    正しい事実を認識していると思っています。

     

    それは、自分にも問題があった。

    しかし、周りにも問題がある。

     

    だから、自分も悪いけど、

    すべてが自分のせいではない。

     

     

    仕事上でのミスは

    このような思考になることがほとんどです。

     

     

    しかし、その思考によって

    起こった事実への焦点がぼやけてしまうのです。

     

     

     

    例えば、書類記入でミスをした。

     

     

    このミスをしたという事実に対して、

    ミスをした自分も悪いけど、・・・

     

     

    他の仕事も急ぎでバタバタしていた。

     

    そもそも分かり辛い書類だった。

     

    いつもは自分の仕事ではなく代理仕事だった。

     

     

    そんな事実があったとしましょう。

     

    ミスを叱られるにしても

    誰もがそれらも理解してほしいと思います。

     

    仮にそれは言い訳に過ぎないと思っていても

    想いとしてはゼロにはなりません。

     

    中にはこれ以上に

    いろいろと理由を考える人もいます。

     

    それが続くと、最終的には

    「自分は悪くない、自分は犠牲者だ」

    などと極端な思考になる人もいます。

     

     

    しかし、見方を少し変えれば

    これらは自己の成長に役立つものです。

     

     

    なぜなら、これらはミスの発生原因の一部であり、

    再発防止のための課題となるからです。

     

    多少感情が含まれてはいますが、

    実際のミスの発生プロセスを分析したものです。

     

     

    そう言われると、

    もう少し客観的になれるでしょうか。(笑)

     

     

    客観的になれるかどうかは

    自分自身の感情次第です。

     

    人は感情的になればなるほど

    他責(他人や環境の責任)にしたがります。

     

    冷静になれば、自分自身も見えてきます。

     

    そうなれば、視野も広がり、

    思考の柔軟性も高まります。

     

     

     

    そう考えると、まず叱られた事実に対して

    何が間違っていたかという事実(アウトプット)を

    しっかりと受け止めることが大切です。

     

    その上で、発生プロセス(発生原因)を

    お互いに共有する。

     

     

    そうすれば、これまで言い訳だったものが

    前向きな発言に変わります。

     

    もちろん、その時に伝える順番にも配慮が必要です。

     

    上司も人間です。

    叱るとき、多少は感情的になっています。

     

    そこで、まずは自分の課題を伝え、

    その次に周り(上司も含む)の課題を伝える。

     

    これは相手(上司)が話を受け止めるために

    とても大事なことです。

     

     

     

    「どうしてここまでする必要があるのか?」

     

     

    そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。

     

     

    答えは単純です。

     

    「自分のためです」

     

     

    自分と他人(上司)との

    モノの見方、考え方の違いを知る。

     

    自分自身では気づかない部分を

    常に刺激してくる人をつくる。

     

    怒られずに叱られるようになる。

     

    最終的には叱られないようになる。

     

     

    すべては自分のためです。

     

     

    成長するには努力が必要です。

    これもその一つにすぎません。

     

    理想の上司を待ち続けるのではなく、

    自らその環境でいかに成長するか。

     

    逆に恵まれているかもしれません。

     

    人は負荷がなければ成長できませんからね。(^^)

     

     

     

    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!

     

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    起こったことを受け止めた上で、

    理由(プロセス)に向かおう!!

     

     

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    【編集後記】

     

    普段はエスカレーターやエレベーターを使わずに

    なるべく階段を使うようにしています。

     

    楽をしたいと思うことよりも

    衰えることへの不安が上回ってきたんですね。

     

    現状維持という言葉が重く感じる今日この頃です。

    と言っても“なるべく”というのが怪しいんですけどね。(^^;)

     

     

    最後までお読み頂き、ありがとうございます。

    今週も笑顔の一週間でありますように!!

     

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

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