■上司の心得、部下の心得■753号【できる人の頑張りとできない人の頑張り!!】(上司編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 

     

    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     

     

    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。

    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     

     

     

    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約4分で読めます)

     

    【できる人の頑張りとできない人の頑張り!!】(上司編)

     

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2020.10.14>

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 753号

     

    ────────────────────────────────◆○◆

    こんにちは。

    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!

    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

     コロナの影響で多くの企業が苦しんでいます。

    そして、どこも頑張っています。

     

    今回はそんな“頑張る”にスポットを当ててみました。(^^)

     

     

    今週も最後まで、お付き合いください。

     

     

     

    【メディア掲載】

    Webマガジン「by them(バイゼム)」掲載記事

    『デキる大人が「しない」こと。部下が思わず憧れるビジネス会議術』

     ⇒ https://by-them.com/413083

     

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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    今週のテーマは

     

    【できる人の頑張りとできない人の頑張り!!】上司編

     

    をお送りします。

     

     

     

    頑張り方には大きく分けると2種類あります。

     

    それは、

    現状を肯定して頑張る

    現状を否定して頑張るかです。

     

    多くの方は現状を肯定して頑張ることを

    “頑張る”と思っています。

     

    なぜなら、頑張ることには

    目に見える苦労が重要だからです。

     

     

    例えば、部下を見たときに

     

    「長時間働いている」

     

    「忙しそうに動き回っている」

     

    「一人で多くの仕事を抱えている」

     

     

    内容はどうあれ一生懸命頑張っている人は

    評価してあげたくなりますし否定しづらいです。

     

    以前よりは中身を重視するようにはなりましたが、

    それでも感覚的に評価する人はまだまだ多いです。

     

    定時で帰る人よりも残業する人の方が

    無条件に評価が上がる傾向にある組織は少なくありません。

     

     

    しかし、これらはマネジメントが頑張っていない結果です。

     

    現場が頑張らざるを得ない状況を作っているのです。

     

     

     

    そうは言っても現状を見ると、

     

     

    短納期に対して人手不足。

     

    スキルを持った人も偏っており、

    負荷の平準化もままならない。

     

    選択したくても止められる業務はない。

     

     

    そんな状況でやるべきことは精一杯やっている。

    仕方がないのです。

     

     

     

    その思いが妙実に表れるのが

    “プレイングマネージャー”です。

     

    私は以前もお伝えしましたが、

    マネージャーがプレーヤーになることには否定的です。

     

    そこでの頑張りは認めたくはありません。

     

    中には、

    「自分が現場に入らないと仕事が回らない」

    という方もいますが、

     

    そうならないためにマネジメントするのが

    マネージャーの役目です。

     

     

    また、そういう人に限って

    決断があいまいであり遅いです。

     

    その決断の遅れが選択肢を狭め、

    結局多くの苦労を生むことになります。

     

    確かに早い決断はリスクを含みます。

    しかし、遅い決断はそのリスクを超える苦労を生むのです。

     

     

     

    確かに上司が現場で頑張ることで

    力は100が120にはなるでしょう。

     

    しかし、それを当たり前にしてはいつかムリが来ます。

    常に苦労が湧き出てくるからです。

     

     

    それが見て取れるのが、

    あいまいな現状把握とあいまいな計画

    中途半端で決断しない選択と集中、

    組織的な取り組み不足による個人商店化、

    ・・・

     

    忙しくて手が回らないでしょうか。

     

    今の状況に満足しているはずはないでしょうし、

    妥協することなく“できる範囲”で頑張っているのでしょう。

     

     

    しかし、本筋はマネジメントです。

     

    120の仕事を100でできるように頑張ることがマネジメントです。

     

    どの会社にお伺いしてもほとんどの方は頑張っています。

     

    しかし、頑張る方向を間違ってしまうと、

    いつまで経ってもその頑張りは報われません。

     

     

     

    そのために必要な考えが“現状を否定する”ことです。

     

    ここで言う現状というのは、

    これまでの考え方ややり方です。

     

    特に上司として考えてほしいのが、“危機感”です。

     

    これまで、納期に遅れながらも

    何とか顧客に評価されてきたから大丈夫だ。

     

    多少の品質問題もあったけど

    それほど大きな問題にもならなかった。

     

    コスト的にも何とか利益は出ている。

     

     

    なんとなく大丈夫な状態を

    うまく維持している組織が多いんです。

     

    まさに綱渡りです。

     

    最終的にギリギリでも

    しっかりと乗り切るように頑張っている。

     

    そう、常に苦労して頑張っているのです。

     

     

    そして現状に不満を言いながら

    自らそのサイクルから抜け出そうと頑張っていない。

     

    抜け出せないと思っている。

     

     

    そこが大きな分かれ目になっています。

     

     

    すると、

     

    「抜け出そうと頑張りましたよ」

     

    「抜け出そうとすると今が成り立たないんです」

     

    「今だけでも精一杯です」

     

     

    そんな声が必ず聞かれます。

     

    やらない、やれない言い訳はとても論理的風で

    自分自身を納得させるには十分なものです。

     

     

     

    確かに現状を否定して頑張るには

    より大きなパワーが必要です。

     

    だからこそ組織力が試されます。

     

    一人で頑張るのではなく、組織全員で頑張る。

     

     

    現在の状況を共有し、

    ありたい姿を共有し、

    問題を明確にし、課題を設定する。

     

    その課題を組織全体で頑張って解決していく。

     

    それを主動するのが上司の役目であり、最も頑張るべきところです。

     

    現場のお手伝いをする余裕などないはずです。

     

     

    「できる範囲で頑張る」ではなく、

    本来の目的を明確にし、それを達成するために頑張る。

     

     

    頑張っただけの成果が出るようにするのは

    マネジメントの重要な役目です。

     

     

    まずは部下のやらされ感を排除し、

    リアクティブな頑張りからプロアクティブな頑張りに変える。

     

    そのために部下が頑張りたいと思えるような

    ワクワクする目標を作り、それを達成できる計画を作る。

     

    まず、そこを本気で頑張ってみてください。

     

    すべてがクリアになってきます。

     

     

    “目標に計画”

     

    マネジメントの基本のキです。

     

    当たり前すぎると思うかもしれませんが、

    あいまいのまま頑張っているかもしれません。

     

    ここは頑張って振り返ってみてください(^^)

     

     

     

    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!

     

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    まずはマネジメントの基本をしっかりと頑張る!!

     

     

    【メディア掲載】

    Webマガジン「by them(バイゼム)」掲載記事

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    『職場診断アンケート』

    社内風土と組織内の意識格差を客観的に分析
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    【編集後記】

     

     先の苦労が後の楽を生み、先の楽が後の苦労を生む!!

     

    座右の銘ではないでが、私が普段から意識していることです。

     

    ただ、先の苦労というのは“我慢”だけでなく

    “工夫”という概念を忘れないように心がけています。

     

    先に苦労したからと言って必ず楽が訪れるわけではありませんが、

    先の楽が続かないことは確かです。(^^;)

     

     

    最後までお読み頂き、ありがとうございます。

    今週も笑顔の一週間でありますように!!

     

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

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