■上司の心得、部下の心得■738号【謝らせたい人と謝りたい人】(上司編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 

     

    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     

     

    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。

    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     

     

    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約4分で読めます)

     

    【謝らせたい人と謝りたい人】(上司編)

     

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2020.7.1>

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 738号

     

    ────────────────────────────────◆○◆

    こんにちは。

    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!

    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    Webマガジン「by them(バイゼム)」に

     

    『チームの問題が解決しない、組織力が低下する「曖昧マネジメント」の罠』

     

    『24時間、戦えません。組織内に不満を生む「メリハリ」のギャップ』

     

    と題して、2つの記事が掲載されました。

     

     

    お時間のある時にでもご一読いただければ幸いです。

     

    掲載記事はこちら  

      ⇒ https://by-them.com/411739 

      ⇒ https://by-them.com/411742 (^^)

     

    今週も最後まで、お付き合いください。

     

     

     

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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    今週のテーマは

     

    【謝らせたい人と謝りたい人】上司編

     

    をお送りします。

     

     

     「まずちゃんと謝りなさい!!」

     

    子どもの頃に何度か言われた言葉です。

     

    子ども心に納得いかなかった記憶が

    鮮明に残っています。

     

     

    組織インタビューを行うと

     

    「部下がすぐに謝らないんです」

     

    と言う相談を受けることがあります。

     

     

    そんな時、

     

    「この人も同じような教育を受けたのかな〜」

     

    と共感を覚えます。

     

     

    でも、これは感情のウェイトが高く

    論理的な思考が薄まった状態です。

     

     

    謝ると言うのは自分の非を認めた状態です。

     

    仮に本人が非を認めていたとしても

    その認識が正しいかどうかは分かりません。

     

    しかし、謝られるとそれを前提として

    現状把握が行われるようになります。

     

    つまり、現状把握にフィルターが掛かってしまうのです。

     

     

    それは謝った方(部下)も同じです。

     

    謝ることで思考の広がりが制限されてしまいます。

     

    客観的に考えられなくなり、

    言えなくなってしまうのです。

     

     

    それらの状況はスムーズな組織運営に

    つながるかもしれません。

     

    人間関係も一見よく保たれるように

    なるかもしれません。

     

     

    しかし、そんなスムーズさや人間関係は

    組織運営にとってはマイナスであり、

    意味のないものであることは言うまでもありません。

     

     

    ですから、悩むべきことは、

    部下がすぐに謝らないことではなく、

    自分の価値観も含め、しっかりと客観的に

    現状を把握させることです。

     

    謝らせるとすれば、

    それは現状把握が終わった後です。

     

     

    そう考えると、

    すぐに謝ってほしいという感情の裏には

    少なくとも上司は現状把握ができているという

    事実がなくてはいけません。

     

    しかし、実際には中途半端な把握であることが多く

    「常識的に考えれば・・・」

    と言うような個人の価値観が存在しています。

     

    仮に状況を分かっていたとしても

    本人に確認しないことで一方的と捉えられ

    信頼関係を失うことも少なくありません。

     

    どちらにしても部下からすれば

    感情的になっていると感じ取られます。

     

     

    そうなると部下としては

    すぐに謝った方が楽。

     

    そんな思考が働きます。

     

     

    その結果、情報の流れが悪くなり、

    現状把握もますますあいまいになっていきます。

     

     

     

    多くの日本人に染みついている

    「謝る」と言う行為。

     

    これが現状把握をあいまいにさせ

    マネジメントの障害になっています。

     

     

    上辺の人間関係で勝ち続けられるほど甘くはありません。

     

    謝って、現状をあいまいにするのではなく、

    現状を明確にして、必要があれば謝る。

     

    当たり前のことなのですが、

    時に人は理屈よりも感情の方が勝ります。

     

    だからこそマネジメントが大事になるのです。(^^)

     

     

     

    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!

     

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    感情で本質を見誤っては本末転倒!!

     

     

     

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    【編集後記】

     

    コロナウイルス感染予防として電車に乗るのを控えていたのですが、

    今週乗った電車で衝撃的な場面を目にしました。

     

    それは、空いた車内で少し離れたところに座っていた年配の男性が

    おもむろにマスクを外して、いきなり「はっくしょん」と

    大きなくしゃみをして何事もなかったようにマスクを着けたんです。

     

    近くにいた人は怪訝そうな顔をして、席を移動する人はいましたが、

    誰も声を掛けることはありませんでした。

     

    ケンカにでもなったら何と言って止めようかな・・・。

    その男性は「自分は感染してない!!」なんて言うんだろうな〜

    などと一瞬考えてしまいました。

     

    マナー、常識、当たり前のこと。

    レベルを合わせるって難しいんですよね。(^^;)

     

     

     

    最後までお読み頂き、ありがとうございます。

    今週も笑顔の一週間でありますように!!

     

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