■上司の心得、部下の心得■735号【なぜ評価するのは結果ではなくプロセスなのか!?】(部下編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 

     

    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     

    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。

    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     

     

    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約3分で読めます)

     

    【なぜ評価するのは結果ではなくプロセスなのか!?】(部下編)

     

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2020.6.10>

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 735号

     

    ────────────────────────────────◆○◆

    こんにちは。

    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!

    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    生活も仕事もこれまでの当たり前が当たり前ではなくなって、

    新しい当たり前に早く慣れることが今の課題でしょうか。

     

    コロナウイルスの第2波も心配ですが、

    ウイルス感染予防と言う新しい制約条件が加わったのは全世界共通です。

     

    ピンチはチャンスと言いますが、

    企業にとってはまさに知恵と行動力の見せ所です。

     

    不満を漏らす暇はありませんよ。 (^^)

     

     

    今週も最後まで、お付き合いください。

     

     

     

    代表 瀬川裕之 著  経営者、管理者向け
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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    今週のテーマは

    【なぜ評価するのは結果ではなくプロセスなのか!?】部下編

    をお送りします。

     

    年度初めに目標を設定し(され)、

    年度終わりに結果を評価される。

     

    一般的な人事考課の在り方です。

     

    もちろん成長も加味されるでしょうが、

    それも結果の一つです。

     

    そこでプロセスに目が向けられるのは結果が悪かった時

     

    「なぜあの時に○○しなかったんだ」

     

    などと過去のプロセスを責められます。

     

     

    結果が良い時は結果を褒められ、

    結果が悪い時はプロセスを責められる。

     

    もちろん、悪い結果になるには

    それなりの理由があります。

     

    でも、どうでしょう。

     

    その理由をしっかりと次に活かせているでしょうか。

     

     

    実際に組織インタビューでの話を振り返ると

    その多くは活かされていません。

     

     

    なぜか?

     

    それは個人では解決できない理由が多いからです。

     

    いや、解決できないと思っているからです。

     

     

    そのほとんどとは、

     

    「上司が無理な要求を・・・」

     

    「他部署が非協力的で・・・」

     

    「業務負荷が多すぎて・・・」

     

     

    自分ではコントロールできない。

     

    仕方がないことであり、

    自分はできることを精一杯やった。

     

    つまり、悪い結果は周りに原因がある。

    だから、自分では次に活かしようがない。

     

    多くの方が論理的に話してくれます。

     

     

    では、良い結果が出たときはどうでしょう。

     

     

    周りの条件がうまく揃ったから。

     

    自分がいつも以上に頑張ったから。

     

    周りが協力的に取り組んでくれたから。

     

    はたまた目標が低かったから。

     

     

    いろいろと理由は考えられます。

     

    しかし、そのことを論理的に説明できる人は

    ほとんどいません。

     

     

    「結果的にそうだった」

     

    と言う感じです。

     

     

    そうは言っても、多くの人は結果を出すために

    “やれること”に精一杯取り組んでいます。

     

     

    問題はその“やれること”の中身です。

     

    “やれること”と“やるべきこと”の差が

    多ければ多いほど結果は他人任せになってしまいます。

     

     

    先ほどの悪い結果になった時の

    理由を思い出してください。

     

    「上司が・・・、他部署が・・・、業務負荷が・・・」

     

    自分ではどうしようもない。

     

    上司との情報共有、他部署との連携、

    業務負荷の調整作業・・・。

     

    良い結果のためにやった方がよい、

    いや、結果を出すために“やるべきこと”だけど、

    自分が“やれること”でない。

     

     

    だから、「不満ではあるけど仕方がない」

     

    多くの人が納得しようとしています。

     

    本当にそうでしょうか

     

     

    それでは自分の頑張りは

    運や周りの状況次第と言うことになります。

     

    実際、そう考えてモチベーションが

    維持できないという人がとても多いです。

     

     

    しかし、それは自ら自分の心にブレーキを掛けているのと同じです。

     

     

    自分の結果は、上司の結果でもあり、

    組織の結果でもあります。

     

    もちろん、最もプロセスを管理すべきは上司の仕事です。

     

    役職と言われるようにそれぞれに役目があります。

     

     

    ここで思考が分かれます。

     

    この枠に固執するのか、

    自分のためにその枠を取り払うのか。

     

    枠を取り払うことを「損をする」

    と表現する人もいます。

     

    余計な仕事を増やすことになるからです。

     

    “余計な仕事!!”

     

    この思考自体が損をしていることに

    気づかないのです。

     

     

    実はほとんどの人は

    成功のプロセスを知っています。

     

    そして、それが面倒であり、

    大きな負荷になることも知っています。

     

    だから、役目を強調し、

    悪い結果の理由を語ります。

     

     

    逆に考えれば、自分が“やれること”が

    もっとあることも知っているのです。

     

    それが、今の状況下においては、

    “やるべきこと”であることも知っているのです。

     

     

    何度も言いますが、

    確かに上司の仕事でもあります。

     

     

    しかし、理想通りの状況でないことを

    嘆いて止まっていても誰のためにもなりません。

     

     

     

    良い結果 = 良いプロセス

     

     

    この公式を自らが作っていくことが

    最も充実した頑張りに繋がります。

     

    自分のプロセスに対する考え方を

    再評価してみてください。

     

    仕事はもっと楽しくなります。 (^^)

     

     

     

    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!

     

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    結果を出すためにできることはもっとある!!

     

     

     

     

     

     

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    【編集後記】

     

    上司部下の立場に関わらず、ほとんどの人は、

    「もっと、○○だったらな〜」と

    いつも心の中で愚痴をこぼしています。

     

    誰もが楽に結果を出したいと思っています。

     

    でも、誰がやっても楽にできるなら、

    やって当たり前で評価されなくなってしまいます。

     

    やっぱり、厳しい中で成長し、結果を出すから評価される。

     

    考えようによっては、ダメな上司も限られた環境とはいえ、

    成長のための恵まれた環境かもしれませんね。 (^^)

     

     

    最後までお読み頂き、ありがとうございます。

    今週も笑顔の一週間でありますように!!

     

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    JUGEMテーマ:ビジネス


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