■上司の心得、部下の心得■732号【そう考えるには訳がある!!】(上司編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 

     

    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     


    人には理屈を越えた、感情があります。

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。
    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。


    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約4分で読めます)

    【そう考えるには訳がある!!】(上司編)

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2020.5.20>─

    上司の心得、部下の心得  ◆ 732号 ◆

    ────────────────────────────────◆○◆
    こんにちは。
    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!
    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

    8つの都道府県を除いた39県で緊急事態宣言が解除されました。
    明日以降にさらに解除が進むかもしれません。

    解除されたからと言ってコロナウイルスが消滅したわけではなく、
    見えないウイルスはどこかに潜んでおり、感染リスクは残っています。

    しかし、そのリスクを乗り越える知恵と
    それを維持することがこれからの私たちの課題です。


    当たり前のレベルを上げることですね。(^^)


    今週も最後まで、お付き合いください。

     

    代表 瀬川裕之 著  経営者、管理者向け
    「当たり前のレベルを上げれば、組織は必ず強くなる」
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    ────────────────────────────────◆○◆

    今週のテーマは【そう考えるには訳がある!!】上司編をお送りします。

    「なぜ、そんなことをしたんだ!!」

    部下に問いただしたことはありませんか?

    人は時として理解できないような
    行動をすることがあります。

    しかし、問いただしても
    納得する答えは返ってきません。

    さらに問いただしても謝るだけです。

    こちらのストレスは溜まる一方で
    部下への圧力はさらに増していきます。

    すると、また謝る・・・。

    まさに悪魔のサイクルです。


    訳を言えないのには
    大きく2つの理由があります。


    一つは、本当に分からない状況です。


    「そんなはずはない!!」

    と思う方もいるでしょう。

    人は何かを判断するときに
    その判断には必ず訳があります。

    しかし、中には自分が判断したことであっても
    自分自身では分からないこともあります。

    「魔が差す」という言葉がありますが、
    人は時として自分でも思いもよらない判断を
    することがあります。

    振り返って考えても
    なぜだか分からないのです。

    しかし、何も考えていないようでも
    それまでの積み重ねが判断を導いています。

    それを自分で気づくことができないだけです。

    そのような場面では問い詰めるのではなく、
    “共感”してあげることです。


    分からない部下に対して、

    「そんなわけないだろう!!」

    と圧力をかけても、
    出てくるのは当たり障りのない答えです。

    結局、期待する答えが返ってくるまで、
    延々と問い詰めることになります。

    仮に期待した答えが返ってきたとして、
    本人は本当の訳が分かっていないのに、
    上司に満足する答えを言えるようになることに
    何の意味があるのでしょうか。

    部下の心の距離が離れるだけです。

    それならば、まずは共感することによって
    次に繋げた方が建設的です。

    それによって、報連相の増加につながり、
    注意レベルを上げることに繋がります。


    ここで、理解を示さずに一方的に問い詰めていくと、
    次の2つ目の理由が生まれます。

    それは、分かっていても
    言いたくない気持ちです。

    当たり前のことです。

    実はこの気持ちも
    顕在している時と潜在している時があります。

    「この人に本当のことを言うと怒られる」

    そんな風に思っていれば、
    こちらの対応を変化されることで
    徐々に変わっていくことができます。

    問題は潜在している場合です。

    これは一つ目の理由に通じるのですが、
    意外と組織内では多く見られる状況です。

    例えば、ある部長がいるだけで、

    「上手く話ができない」

    「思ったことが言えない」

    「考えがまとまらない」


    ただ、緊張しているのであれば、
    ある程度の経験を経て変わっていきます。

    しかし、中には根本的な原因も分からぬまま
    トラウマのようになっている人もいます。

    そして、その状態に本人も悩んでいます。

    しかし、結果だけから見れば、
    しっかりと話ができないということになり、
    落第のレッテルを貼られてしまいます。

    本人はますます自信を失ってしまいます。


    そこで効果的な方法の一つが“褒める”ことです。

    それも、直接褒めるのではなく遠回しに褒める。
    そして、悪いことは直接伝える。

    実はこれが逆になっていることが多いんです。

    ちょっとした愚痴が回りまわって本人の耳に・・・。
    これが一番自信を失います。

    直接褒めたとしても台無しです。


    今回2つの理由を挙げましたが、
    まずはそれを理解しておくことです。

    多くの上司の方は、
    理由を聞きたいという欲求が前面に出ています。

    確かに理由を明確にした方が
    次の改善にも、本人の成長にもつながります。

    それが上司がそう考える理由です。
    しかし、そのことに気づいていない人も少なくありません。

    同じように部下にも理由があります。

    それを受けとめるのも
    次に繋げるために大事な要素です。

    自己の欲求に負けずに、まずは現状把握。

    その現状把握とは、
    相手(部下)自身を理解することです。

    そして、すべては未来のためであることを忘れないこと。

    お互いにそう考えるには訳があるのです。(^^)


    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!



    ◆今回の心得◆

    自分に訳があるように、相手にも必ず訳がある!!

     


     

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    【編集後記】

    自分のことが分からないと言えば、
    子どもの頃、好きな子に意地悪していたことを思い出します。

    今では全く考えられませんが、その頃は反射的に行動していました。

    時に人は理屈よりも感情が勝ってしまうことがあります。

    人に迷惑をかけるのはよくないですが、
    すべてが理屈っぽくて、論理的では面白くないですから、
    感情的になることがあってもいいと思ってます。

    日本人はちょっと抑え過ぎの人が多いと言われています。
    周りの環境の影響って大きいんですよね。

    さらに今はコロナウイルスの影響もあります。そこで、

    「自粛明けに何をしたいか?」

    自分の欲求に向き合ってみるのもいい機会かもしれませんね。(^^)


    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    今週も笑顔の一週間でありますように!!

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