■上司の心得、部下の心得■709号【伝わらないのには訳がある!!】(上司編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 
    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     


    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。


    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     


    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約3分で読めます)

     

    【伝わらないのには訳がある!!】(上司編)

     

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2019.12.4>─

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 709号 ◆

     

    ────────────────────────────────◆○◆
    こんにちは。
    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!
    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    管理力の方でコミュニケーション不足を嘆く方が増えています。

     

    特にこれまでのような上からの命令だけでは
    組織としての競争力を維持向上することはできません。

     

    意図をしっかりと伝えることがとても重要な要素となっています。

     

    今回はそんなお悩みにお答えします。

     


    今週も最後まで、お付き合いください。

     

     

     

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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    さて、今週は【伝わらないのには訳がある!!】上司編をお送りします。

     

     

     

    組織インタビューなどで最近多いのが、
    部下とのコミュニケーションギャップについての悩みです。

     


    「部下に意図が伝わらないことが多い」

     

    「理解していないのに返事をする」

     

    「勝手に解釈して、後になって問題になることが多い」

     

     


    それを踏まえて状況を確認してみると、
    そうなる背景が浮かび上がってきます。

     

     


    一つは、時間的な制約の問題です。

     

    忙しいという意識がコミュニケーションすらも時短してしまい、
    十分伝えられていないことがあります。

     

    これは上司側にもある程度は認識があります。

     

     


    そして、もう一つがスキルや経験の差。

     

    時間的制約の影響もあり、
    部下の方が内容を十分に理解できなくても
    聞き返せない、確認できないという状況です。

     

    これは回数を重ねることで
    部下との認識差は分かってきます。

     

     


    実はそれ以上にほとんどの方が気づいていない
    最も重要な問題があります。

     

     

    それは、

     

    “相手が聞く体制になっていない!!”

     

    ことです。

     

     


    部下が上司の話を聞く体制になっていないとは何事だ!!


    そんな風に思う方もいるでしょう。

     


    しかし、それには理由があります。


    それは部下の話を聞かないことです。

     

    聞く体制にならないのは、何か話したいことがあるからです。

     

     

    例えば、部下が現場の状況を伝えたい。


    「話したいことがあっても、先に上司の話を聞いてからでもいいじゃないか」

     

    と思う方もいるでしょうが、
    現場の今の状況を伝えたいと思えば、
    先に話したくなるのが当然です。

     

     

    なぜなら、
    判断に必要な情報だと思っているからです。

     


    特に時間が無い時は尚更です。

     

    時間が無いというのは判断を迫られた状況であり、
    トップダウンで指示命令を行う必要があります。

     

    だからと言って情報収集が疎かになっては本末転倒です。

     

    それは正しい判断ができないだけでなく、
    仮に正しくても部下が納得できなくなります。

     

    そこでのズレが結果的に伝わらないに繋がり、
    やがて信頼関係を崩していくことになります。

     


    それが積み重なると反論するのも嫌になって、

     

    「言われたことをやればいい!!」

     

    となり、ますますズレは大きくなります。

     

     

     

    「そんな甘えたことでどうする!!」

     

    と思う方もいるかもしれません。

     

     

     

    しかし、そう思わせたのが自分自身であり、
    今のマネジメントのやり方ではダメであることを
    自覚しないと益々伝わらなくなってしまいます。

     


    部下を変えていくためには
    まず自分が変わらなければならないと言うことです。

     


    そこで、一つ意識してほしいことがあります。

     


    それは、

     

    “アウトプットを明確にし、共有する!!”

     

    ことです。

     


    実は伝える方でもこれが意外とあいまいであることに
    気づいていないことが多いんです。

     

    やることは伝えてもアウトプットにズレがあれば
    仕事としては完遂できません。

     

    もちろん、アウトプットにズレがあれば、
    やることも変わってしまいます。

     

    期限だけは明確だけど、アウトプットがあいまい。
    やることだけしか伝えていない。

     

     

    そんな状況が多いんです。

     

     

     


    各自の自律を促すために、


    「アウトプットだけを伝える」


    と言う方もいますが、


    それ自体がズレていることもあります。

     

     

     


    “達成すべきものは何か!?”


    そこが共有できていなければ元の木阿弥です。

     

    特に組織が大きくなってくると
    仕事をすることが目的になってしまい、
    アウトプットがあいまいになりがちです。

     


    まずはしっかり聴いて、アウトプットを共有する。

     

    それによって業務品質が安定し、
    生産性の向上に繋がります。

     

    もちろん、組織のモラールも向上しますよ。(^^)

     

     

    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!

     

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    伝えるために聴く。そしてアウトプットを明確にする!!

     

     

     

     

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    【編集後記】

     

    “話し上手は聞き上手”と言いますが、
    これは、逆に言えば聞くことが下手な人が多いと言うことなんです。

     

    「聞くだけなら簡単じゃないか!?」


    「その気になれば自分だってできる!!」

     

    と思う方も多いでしょうが、
    聞き上手と言うのは単に聞くだけじゃありまし、
    そう思う人に限って自分が話すのを我慢できません。

     

    仮に自分の話を我慢しても話に興味がないと顔や態度に出てしまいます。


    自分ファーストになってしまうのです。

     

     

    相手(部下)が気持ちよく話をする。

     

    意外と難しいです。
    是非、“聞き上手チャレンジ”してみてください。(^^)

     


    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    今週も笑顔の一週間でありますように!!

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

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