■上司の心得、部下の心得■697号【今こそモラールの向上を!!】(上司編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 
    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     

    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。

     

    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     


    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約4分で読めます)

     

    【今こそモラールの向上を!!】(上司編)

     

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2019.9.11>─

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 697号 ◆

     

    ────────────────────────────────◆○◆
    こんにちは。
    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!
    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    2年ちょっと前に一度モラールをテーマに話をしました。

    その時にモラールの向上に取り組んでくれた組織もあります。

     

    働き方改革の中、人手不足や業務の過負荷が叫ばれ、
    モチベーションの維持が難しいと言われている今だからこそ
    モラールに注目してほしいと思います。

     

     

    今週も最後まで、お付き合いください。

     

     

     

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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    さて、今週は【今こそモラールの向上を!!】上司編をお送りします。

     

     

     


    “モラール(morale)”

     

     

    “モラル(moral)”と混同している方も多いですが、

    モラールとモラル、とても似た言葉ですが意味は全く違います。

     

    モラールとは組織における士気や熱意であり、
    モラルは道徳や倫理観のことです。

     

     

    モラルのことは知っていても、
    モラールのことは馴染みのない方も多いでしょう。

     

    逆にモチベーション(motivation)と言う言葉は
    どの企業でも聞かれる言葉になっています。

     

    やる気や動機と言った意味では
    モラールと非常によく似た言葉ですが、
    モチベーションは個人的な意味合いで使われます。

     


    日本でも以前はモラールと言う言葉が一般的で
    モチベーションはあまり注目されていませんでした。

     

    しかし、今は個人を尊重するようになったからか
    モラールに代わりモチベーションが主流となっています。

     

     

    では、マネジメントにおいて、

     

    モラールを上げる方が良いのか・・・、

     

    モチベーションを上げる方が良いのか・・・。

     

    どちらをより意識した方が良いのか・・・。

     

     

    もちろん、どちらも高い方が良いに決まっています。

     

     

    しかし、私は今こそ“モラール”を意識してほしいと思っています。

     

    と言うのも、現在の企業間競争の中で、
    各々のモチベーションが高くても
    組織的な取り組みが弱い組織は結果的に大きな成果を
    生み出せない状況になっているからです。

     

     

    具体的に多くの組織で見られるのが、
    次に挙げる3つの状態です。

     

     


    1、情報の停滞、共有化ができていない

     

    情報化社会と言われながら、組織内は個人商店化し、
    その結果情報が停滞し、共有できていない組織が多く、
    指示待ちや作業の重複、ムダな確認等が
    生産性と作業品質を低下させています。

     

    また、それがモチベーションの低下にも繋がっています。

     

     


    2、業務負荷のアンバランス

     

    業務が細分化、専任化され、業務の負荷が偏った状態のまま是正できず、
    自転車操業的に業務が行われていたり、

    部署間での負荷についても短期的、長期的にアンバランスな状態が続いており、
    各部門長の力関係に依存していることが多いです。

     

    結果、部署間の関係もギクシャクし、
    それが次の部分最適に繋がっています。

     


    3、部分最適になっている

     

    極端な言い方をすれば、
    個人間・部署間で足を引っ張り合っている状態で、
    評価のあり方による影響も大きいですが、
    全体を鑑みた決断がなされていない状態が多いです。

     

     

     


    これらの状態に陥っている組織は、結果的にモラールが低く、
    顕著に表れるのが“突発業務”が多いことです。

     


    個人間、部署間のズレ、業務品質の低下が
    そのまま突発業務として表れています。

     


    そんな状態でいくら個々のモチベーションを上げても
    頑張った割には成果に繋がらず、
    結果的にモチベーションも下がっていきます。

     


    以前も綱引きを例に挙げましたが、個々がいくら頑張っても、
    それぞれが好き勝手に動いていては力強く綱を引くことはできません。

     

     

    だからこそ、モラールが重要であり、“マネジメント”の大切な役割りです。

     


    もちろん個々のモチベーションを上げるのもマネジメントとして重要な役割りです。

     

     

    その個々の能力を用いて、
    組織として評価される価値を創造し続けるのがマネジメントの本質です。

     


    モラールの向上には様々な取り組みが考えられますが、
    まずは2つのことを意識してみてください。

     

     

    1、全体最適で考え、行動する

     

    2、進むべきベクトル(目標)を具体的に示す

     


    当たり前のことと言えば当たり前なのですが、
    疎かになっている組織が多いです。

     

    また、伝わっていなければ意味がありません。

     


    もし、

     

    “○○なつもり!!”、“○○なはず!!”

     

    と頭をよぎったら要注意です。

     

     

    しっかりと話を聴き、現実を捉え、実行していくことが大切です。

     

    じっくりと振り返ってみてください!!(^^)

     

     

     

    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!

     

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    個々の頑張りを組織の結果につなげよう!!

     

     

     

     

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    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
    【編集後記】

     

    手前みそではありますが、
    モラールサーベイ(従業員意識調査)の一環として、
    『職場風土診断アンケート』を実施しております。

     

    社内風土と組織内の意識格差を客観的に分析できますので、
    興味のある方は下記ホームページをご覧ください。

     

     ⇒ http://www.nksouken.com/investigate.html

     


    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    今週も笑顔の一週間でありますように!!

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

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