■上司の心得、部下の心得■695号【自分の行いは正しいと思っていますか!?】(上司編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 
    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     

     

    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。

     

    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     

     

    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約5分で読めます)

     

    【自分の行いは正しいと思っていますか!?】(上司編)

     

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2019.8.28>─

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 695号 ◆

     

    ────────────────────────────────◆○◆
    こんにちは。
    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!
    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    自分では正しいと思っていることでも時に否定されることがあります。

     

    「どうして分かってくれないんだ!!」

     

    そんな想いになることも多いと思いますが、

    それは本当に分かっていないだけなのでしょうか?

     

    今回は認識のズレに繋がりやすい“正しい”について考えていきます。

     


    今週も最後まで、お付き合いください。

     

     

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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    さて、今週は【自分の行いは正しいと思っていますか!?】上司編をお送りします。

     

     


    「自分は正しい行いができていない」


    正しい行いをしたいと思っていても、
    それができずに悩んでいる方はとても多いです。

     

    そんな中で、「できる範囲で最善を尽くしている」
    と思っている方も多いはずです。

     

    しかし、時に組織に属していると
    何が正しいのか分からなくなることもあります。

     

    上司であれば部下に指示を出したり、
    褒める時もあれば叱る時もあるでしょう。

     

    当然、部下自身に対しても組織全体に対しても
    最良の結果を望んでのことです。

     


    では、実際に部下は活き活きと働き、
    組織は十分な結果を出し続けているでしょうか?

     

    そう質問されれば、いろいろな意見が出てきます。

     


    まず多いのは率直な答えではなく、
    現状に対する意見(言い訳)です。

     

    「人手が足りない!!」

     

    「業務が多い!!」

     

    「予算が無い!!」

     

    「納期が厳しい!!」

     

    「設備が古い!!」

     

    「優秀な人材がいない!!」

     


    挙げればキリがありません。

     

     

    その背景には満足する結果を
    得られていないという現実があり、
    何ともならない状況があると思っています。

     

    確かに厳しい状況の中で結果を出し続けることは
    悩みも多く、とても難しいことです。

     

    だからこそ、正しい決断が求められます。

     


    では、正しい決断の正しいとはどいうことでしょう。

     

     

    結果が良ければ正しいのか!?

     


    そうとは限りませんし、結果と言っても、
    いつの結果かによって変わってしまうこともあります。

     

    それに結果では出た後でしか分かりません。


    私は正しい決断と言うのは
    納得して自信を持って行った決断と定義しています。

     

    結果はその時の自分の評価であり、現時点での実力です。

     

     

    では、納得して自信を持って決断するにはどうすればよいか?

     

     

    そこには次の3つのことを意識することが必要不可欠です。

     

     

    それは、

     

    1、話を聴く。

     

    2、とことん考える。

     

    3、自分で決断する。

     

     

    2、と3、に異論がある人はいないでしょう。

     

    しかし、1、の「話を聴く」に関しては賛否があるかもしれません。

     

    中には、「人の話などに惑わされずに決断した方がよい」

    と考える人もいるでしょう。

     

    それは私も同感です。

     

     

    他人のせいにせずに自分の責任において決断するのは
    リーダーとして信頼を得るためには不可欠です。

     


    問題はその決断をするまでです。

     

    正しい決断をするためには、
    正しい認識が必要不可欠です。

     

    正しい認識のためには、
    正しい新鮮な情報が必要不可欠です。

     

    正しい新鮮な情報を得るためには
    特に上司は話を聴くことが何より大切なのです。

     


    「報告書を見れば分かる!!」

     

    「現場を見れば分かる!!」

     

    「見なくても分かっている!!」

     

    などと言う方はほとんど分かっていません。

     

     

    古い情報やあいまいな情報で
    分かった気になっているだけです。

     


    それに自分の決断を正当化するために
    時に人は無意識に情報を都合よく解釈します。

     


    優れたリーダーは聴き上手です。

     

    新鮮な情報(現実)を常にアップデートしています。

     

     


    話を聴くことに注目して話をしましたが、
    あくまで3つを意識して振り返って下さい。

     


    1、話を聴く。

     

    2、とことん考える。

     

    3、自分で決断する。

     

     

    実は2、の「とことん考える」

     

    コンサルティングで企業に入ると、
    意外ととことん考えていない場面が多く、
    それに気づいていないことも数多く見受けられます。

     


    「そんな悠長なことは言ってられない!!」

     


    短納期が当たり前になり、リードタイムの短縮は競争力として
    重要な要素となっている現在、そんな時間が無いという方も多いでしょう。

     

    確かに素早い決断はそれ自体に価値があります。

     

    だからと言って、いい加減な決断が
    許されるわけではありません。

     

     

    それが分かっているから、
    決断が先延ばしになっていることが多く、
    心に矛盾を抱えている方が多いんです。

     


    ただらこそ、正しい決断するために考える。

     

     

    まずは、“早い”よりも“正しい”を意識する。

     


    そうすれば、自然と速くなります。

     

     

    状況を言い訳として時点で
    それは自分の決断ではありません。

     

    それを含めての決断です。

     

     

    まずは正しい決断のために、自分で決断する!!

     

    そのために話を聴いて、とことん考える。

     


    そうすれば、仮に間違っていても
    部下はしっかり付いて来ますし、それが正しいに繋がります。

     


    最後は結果が示してくれます。

     

    人はロボットではありません。

     

    感情があるんです。

     

     


    忙しいのは当たり前です。

     

    だからこそ、自信を持って決断しましょう。

     

     

    最後に、

     

    「とことん考える」のは独りである必要はありません。
    手段として“相談”もあることもお忘れなく。(^^)

     

     

    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!

     

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    自信を持って決断できるまでとことん聴いて考える!!

     

     

     

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    【編集後記】

     

    組織マネジメントを行っていれば、
    誰もが正しいことをしたいと思っています。

     

    しかし、状況がそれを許さない。

     

    そう思っている人もとても多いです。

     

     

    私から見たら単にあきらめて妥協してるだけで、
    その思考自体が正しくないと思ってしまいます。

     

    厳しいことを言うようですがそれが責任です。

     

    そう言うと、また「権限が・・・」などと聞こえてきそうですが、
    それもまた正しい思考ではないですよね。

     

     

    限られた状況の中でとことん考える!!

     

    当たり前のことなんですけど、言うは易く行うは難しですね。(^^;)

     

     


    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    今週も笑顔の一週間でありますように!!

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

    JUGEMテーマ:ビジネス

     


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