■上司の心得、部下の心得■655号【何のためのルールなのか!!】(部下編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 
    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     


    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。


    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     


    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約4分で読めます)

     

    【何のためのルールなのか!!】(部下編)

     

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2018.11.14>─

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 655号 ◆

     

    ────────────────────────────────◆○◆
    こんにちは。
    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!
    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    ルールと言えば、先月末の渋谷でのハロウィーン騒動。
    楽しいはずのイベントが一部の人たちの暴走でイメージがガタ落ちですね。

     

    渋谷区長もマナーを呼び掛けていましたが、
    全員に浸透することはできませんでした。

     

    すると来年あたりは何かルールができるでしょうか。

     

    最も厳しいルールは禁止。

     

    「仮装して渋谷の繁華街に来てはいけない!!」

     

    一部の人たちのためにそんな悲しいルールができないように
    まずはマナーをしっかりと守りたいですね。^^

     


    今週も最後まで、お付き合いください。

     

     

     

    代表 瀬川裕之 著 
    「当たり前のレベルを上げれば、組織は必ず強くなる」
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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    さて、今週はテーマ【何のためのルールなのか!!】
    部下編をお送りします。

     


    「あの人だけいつもルールを守らない」

     

    「それでも怒られない」

     

    「真面目にルールを守るだけ損ですよ」


    組織インタビューを行うと、
    ルールを守らない人がいる、
    そしてそのことに対してペナルティーがない。

     

    そんな不満を口にする人が少なくありません。

     


    そして、冒頭のように、

     

    「守る方が損をする」

     

    そんな風に考えている人が少なくありません。

     

     

    極端な例ですが、しょっちゅう遅刻をする。


    これに対して会社から何のペナルティーがなかったら・・・。


    「毎日ちゃんと通勤しているのに、
    自分もたまには遅刻しないと損だ!!」


    また、多くの組織で問題になっている
    業務中のスマホの使用。

     

    もちろん、業務とは関係のない使用です。


    それも、怒られないなら自分も・・・。

     

    思わずそう思ってしまう。

     


    間違った思考であることは分かっていても、
    ついつい考えてしまう。

     

     


    そこにあるのが不平等感です。

     

    「あの人だけズルい」

     

    そう考えてしまいます。

     

     


    このようにルールを破る人に対して不平等感を覚え、
    不満になる理由は大きく2つあります。

     


    一つは、承認欲求です。

     

    この承認欲求が満たされていない、
    つまり、認められていないと感じていることが
    不平等感に繋がります。

     

    今回の場合は、ルールを破る人が
    マイナスになるはずがマイナスになっていない。

     

    つまり、相対的に承認欲求が満たされない
    状態になっているのです。

     

    しかし、この承認欲求が満たされない状態から
    プラスに行くかマイナスに行くかの分かれ目が
    次のもう一つの理由になります。

     

     

    それが“目標の欠如”です。

     

    自分の前を見ること以上に周りが気になってしまい、
    余計な現実が目に入ってしまう。

     


    例えば、
    野球を上手くなりたいと本気で思っていれば、
    例え認められていなくても
    練習をさぼっている人を見て、

     

    「自分もさぼりたいな〜」

     

    とは思わないでしょう。

     


    目標があいまいで、

     

    「練習がきつくて休みたいな〜」

     

    という気持ちがあるから、

     

    「あいつだけズルいな〜」

     

    と思うのです。

     

     

     

    とはいっても、組織は協同作業です。

     

    ベクトルを合わせて一致団結してこそ
    力を発揮することができます。

     

    自分一人だけでは限界があります。

     


    そして、そこには必ずレベル差あります。

     

    だから、ルールが必要になります。

     


    つまり、平等感のレベルを上げるために
    ルールが生まれます。

     

    先ほどの野球の例で言えば、
    練習をさぼる人のためにルールが作られるのです。

     


    そう考えると、少なくとも自分自身は
    ルールのはるか上で仕事をする。

     

    それぐらいの意気込みで仕事に取り組めば、


    「ルールを守ると損をする」


    なんて考えは浮かんできません。

     

     

    そんな考えをすること自体
    とても損をしています。

     


    そして、もう一つのルールの考え方は、
    より組織として力を発揮するためです。

     

    個人個人が好き勝手に仕事をしては
    組織として力を発揮することはできません。

     

    役割りを持つことで相乗効果が生まれ、
    大きな力を発揮することができます。

     


    しかし、これもどんなルールを作ろうが
    平等になることはありません。

     

    役割分担を決めても、
    同じような負荷にはなりません。

     

    当然、スキルも違いますし、
    将来への期待も違います。

     

    本人の受け止め方も違います。

     


    そこでどう感じるか。

     

    「負荷が多くて損をしている」

     

    もしくは

     

    「いろいろなチャンスをもらえる」

     


    「仕事が少なくて楽できる」

     

    もしくは

     

    「頑張って認めさせてやる」

     


    そこで腐るか頑張るかは
    自分自身の考え方次第です。

     


    ルールは組織力をより発揮するためにあります。

     

    確かにおかしいなルール、
    理不尽なルールもあります。

     


    しかし、そこでつまづくのではなく、
    常にそのルールの上に行く。

     

    そんな風に考え、自己の目標に向かって
    頑張っていただきたい。

     

    ルールと言う枠をはみ出すのではなく、
    枠の上に伸びてく感じです。

     


    ゆっくりと深呼吸して、
    大きな気持ちで行きましょう。^^

     

     

    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!

     


    ◆今回の心得◆

     

    ルールの上にいることを当たり前にする!!

     

     

     

     

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    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
    【編集後記】

    一番身近なルールと言えば交通ルールですかね。

     

    「赤信号みんなで渡れば怖くない!!」

     

    こんな言葉が流行ったことがありましたが、
    “みんなで”と言うのが集団心理であり、甘えに繋がっています。

     

    みんなに紛れるという意味では、
    匿名性が強いネットで誹謗中傷する人も同じような心理ですよね。

     

    個人の強さが問われますね。^^;

     


    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    今週も笑顔の一週間でありますように!!

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

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