■上司の心得、部下の心得■654号【何のためのルールなのか!!】(上司編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 
    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     


    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。


    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     


    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約4分で読めます)

     

    【何のためのルールなのか!!】(上司編)

     

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2018.11.07>─

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 654号 ◆

     

    ────────────────────────────────◆○◆
    こんにちは。
    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!
    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    先日、知り合いの元プロボクサーの方から、

     

    「ボクシングは両拳で殴るという限らせたルールがあるから面白いんです」

     

    「できることが限られているのでそれだけに集中できますからね」

     

    と言われたことがあります。

     

    初めは逆じゃないかと思ってしまいましたが、
    研ぎ澄ますためには選択と集中が必要なんですよね。

     

    今週のテーマに繋がるかな!?^^;

     


    今週も最後まで、お付き合いください。

     

     

     

    代表 瀬川裕之 著 
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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    さて、今週はテーマ【何のためのルールなのか!!】
    上司編をお送りします。

     

     

     


    「部下がルールを守らなくて困ります!!」

     

    組織運営において大きな悩みの一つです。

     


    しかし、そのルールを守る意味を聞くと、
    いろいろ言われて最後には

     

    「誰もが勝手なことをしたら組織として成り立たないでしょう」

     

    と言うような答えが返ってきます。

     


    ルールを守るのは組織として
    力を発揮するために必要な要素の一つ。

     

    確かにその通りです。

     

     

    誰もが勝手に仕事をしては
    大きな結果を生み出すことはできません。

     

    だからルールが必要であり、
    それを守る必要がある。

     


    ここまでは誰もが認識していることです。

     


    では、現在社内にあるルールは
    本当に組織力のためにあるのか?

     

     

    ここで見解が分かれてきます。

     


    例えば、

     

    “部下は上司の指示に従う!!”

     

    このルールはどうでしょう。

     


    もっと具体的な例で言えば、

     

    “仕事中は私用電話は禁止!!”

     


    確かに、上司の指示に従わなかったり、
    仕事中に私用電話ばかりするようでは
    組織として力を発揮することはできません。

     


    だから、ルール化する。

     


    問題はこの考え方です。

     


    本来、何か問題があれば
    原因を追究し、それを撲滅することによって
    問題の再発防止を行います。

     

    しかし、組織にあるルールの多くは
    問題そのものに蓋をしただけのもので
    原因は残されたままなのです。

     

    つまり、ルールの目的が
    全体的な抑制になっているのです。

     


    すると、

     

    「いろいろな原因があって、
    それをすべて対策していくのは不可能であり、
    そもそも効率的ではない」

     

    と言うような考えが出てきます。

     


    しかし、その正しいであろう考え方が
    組織の力を発揮することに
    繋がっていないことが多いのです。

     

    それは楽に組織を管理しようとすることが
    目的になっているからです。

     

    楽と言うのは語弊があるかもしれませんが、
    少なくとも目的を達成するための
    手段の選択プロセスに大きな抜けがあります。

     


    それは、

     

    “従業員一人ひとりを見ていない!!”

     

    と言うことです。

     


    何かあると大きな柵を作って
    その中に閉じ込めてしまう。

     

    確かに表面上は良い組織になるかもしれません。

     

    しかし、それは強い組織とは違います。

     

     

     

    管理職がなぜ高い給与をもらうことができるのか?

     

    それは、1+1を2以上にできるからです。


    より多くの成果を生み出すことができるからです。

     

     

     

    楽に管理したければ、人財を育てることです。

     

    闇雲に管理を厳しくして
    勝ち続けられる時代ではありません。

     


    ルールを作って組織を管理することと、
    組織として結果を出し続けること。

     

    この2つが本当にイコールになっているのか?


    管理はマネジメントにおける手段の一つです。

     


    個々が能力を十分に発揮でき、
    成長できる環境を構築する。

     

    そして、その力を効率的に引き出し、
    成果を出し続ける。

     


    今あるルールをマネジメント視点で
    見返してみてください。

     

    ポンと蓋をしたようなルールがあるかもしれません。

     

    そして、部下たちは不満を持ちながら
    それに甘えているかもしれません。

     

    知らず知らずの内に意図しないルールが
    できあがっているかもしれません。

     


    まずは現状をしっかりと把握することですね。^^

     

     

    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!

     


    ◆今回の心得◆

     

    ルールは結果を出し続けるためにある!!

     

     

     

     

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    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
    【編集後記】

    ルールもその組織の成長度合いにより成長していなければ、
    モチベーションも生産性も低下する要因となってしまいます。

     

    それは、子どもの成長を考えればよく分かります。

     

    などと言いつつも、家庭ではこの歳になっても
    ルールを課せられています。

     

    まだまだ思いやりが足りていないんですね。^^;

     


    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    今週も笑顔の一週間でありますように!!

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

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