■上司の心得、部下の心得■630号【失敗って何でしょう!?】(部下編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 
    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     

     

    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。

    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。


    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約4分で読めます)

     

    【失敗って何でしょう!?】(部下編)

     

    ◆○◆────────────────────────<2018.5.23>─

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 630号 ◆

     

    ────────────────────────────────◆○◆
    こんにちは。
    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!
    組織マネジメント改革支援コンサルティング
    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    アメリカンフットボールで悪質なタックルが問題になっています。

     

    本来、ありえない行動だとのことですが、
    ありえないことが実際に起こりました。

     

    これは、企業での違法行為にも通じるかと思います。

     

    本来、違法行為に手を染めるなんてありえない。
    当の本人もそう思っていても、組織に属することで基準が変わってしまう。

     

    強い人もいれば弱い人もいます。
    組織に対する価値観も様々です。

     

    指導者や経営者自身も追い詰められているのかもしれませんが、
    そこが最後の砦です。

     

    組織の持つ力、影響力をもっと認識すべきです。

     


    今週も最後まで、お付き合いください。

     


    新刊本「当たり前のレベルを上げれば、組織は必ず強くなる」
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    組織の持つ“当たり前”のレベルを上げれば、組織は必ず強くなる!!
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    ────────────────────────────────◆○◆

     

    さて、今週はテーマ【失敗って何でしょう!?】部下編をお送りします。

     

     

     

    仕事をするときに

     

    「この仕事における失敗とは・・・?」

     

    そう考えると、多く人が時間的な制約に
    とても大きなウエイトを置きます。

     


    すなわち、納期に間に合わないこと。

    どの企業でも大きな問題となっています。

     


    もちろん、人手不足を解消すれば
    その多くは解決できます。

     

    お金を掛ければ人を増やすことは容易です。

     

    しかし、それでは競争力を維持することはできません。

     

     

    納期遵守という課題は解決できても
    コスト増により競争力を失っては本末転倒です。

     


    そこで、改善や改革が叫ばれることになるのですが、
    それが順調に進むわけではありません。

     

     


    すると多くの場合2つの結果をもたらします。

     


    一つは、納期遅れ。

     

    当然の結果です。

     

     

    現場としては言いたいことは山ほどあると思います。


    誰も納期を遅らせたいなどと思ってはいません。

     

     

    しかし、多くの業務を抱え、
    厳しい短納期が当たり前の状況では
    初めからムリだと思うことも少なくありません。

     

     


    すると、2つ目の結果がもたらされます。

     

     

    それは、品質の妥協、
    もしくは、成果の縮小です。

     

     

    高負荷により改善活動もままならない状況で
    残された手段はアウトプットの妥協です。

     

    もちろん、業務を行う中で
    妥協したいなどとは思ってはいません。

     

     

    しかし、仕方がないのです。


    納期を守る。

     

    すなわち失敗しないためには
    仕方がないことなのです。


    ・・・。


    ここで一つの疑問が生まれます。

     

     

    成果を縮小することや品質を落とすことは
    失敗ではないのか?

     


    できないのだから仕方がない。

     

     

    そう思う方も多いでしょう。

     


    では、それは誰の判断でしょうか?


    上司の判断でしょうか。

     

     

    戦略的な判断なら納得することもできます。

     

     

    しかし、納期に課題を抱える組織でよく聞かれるのが、


    「上司が決断してくれないから・・・」


    という不満です。

     


    そのほとんどは納期と負荷に対しての
    対応をしてくれないというものです。

     

     

    だから、現場で判断している。

     


    できる範囲で一生懸命業務を遂行する。

     

     


    実はその“できる範囲”が曲者で
    当たり前のように成果を縮小や、
    品質の妥協に繋がっているのです。

     

     

    納期に間に合わせ
    一見何の問題もないように思われます。

     


    しかし、これが続くとどうなるでしょうか。

     


    “できる範囲”は
    顧客に“評価される範囲”であり、
    他社に“勝てる範囲”なのでしょうか。


    しかし、多くの場合はイコールではありません。

     

     

    苦しいのは分かります。


    安易に妥協しているわけでもありません。

     


    しかし、本当に仕方がないのでしょうか?

     

    「上司が決断してくれないから」

     

    だから、仕方がない。

     

     


    そのロジックは正しいのでしょうか?

     

     

    この壁は今多くの組織で見受けられます。

     


    そして間違った判断を下しています。

     

     


    納期は確かに重要な要素です。

     

    しかし、自分達の価値がどこにあるのか。

     

    競争力の源泉は何か?

     

     

     

     

    自分は、


    どう成長していくべきか。


    どう成長していきたいのか。

     

     

     

    「仕方がない」からくる思考を
    一度、振り返ってみて下さい。

     

     

    必ず違った景色が見えてきます。

     


    妥協しないのは心身ともに苦しいものです。

     

    パワーも必要です。

     


    これまでも何度もぶつかっていったかもしれません。

     

     

    だから仕方ない・・・。

     

     


    しかし、その仕方がないの先に
    大きな失敗が待ち構えています。

     


    まだまだ絞れる知恵はあるはずです。

     


    私はもったいないと思いますよ。^^

     

     


    今週も気分よく行きましょう!!

     

     


    ◆今回の心得◆

     

    仕方がないの先に真の失敗が訪れる!!

     

     


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    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
    【編集後記】

     

    今、どの企業に行っても納期は最大の問題であり、
    リードタイム短縮は課題の一つとなっています。

     

    特に情報の流れは目に見えにくく、停滞しやすいものです。


    多くの組織で情報の流れをよくするための仕組みが作られています。

     

    しかし、いかに情報を早く流しても情報の品質が担保されていての話です。

     

    結局、仕組みはできても役に立たない情報では意味がありません。

     

    これまで日本は過剰品質と言われることが多かったですが、
    こと情報に関しては不足していることが少なくありません。
    (特に現場の情報が・・・)

     

     

    “品質を見極める!!”

     

     

    スピード社会だからこそとても大切な要素ですね。

     


    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    今週も笑顔の一週間でありますように!!

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

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