■上司の心得、部下の心得■613号【質問する力!!】(部下編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 
    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     


    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。

     

    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     


    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約5分で読めます)

     

    【質問する力!!】(部下編)

     

    ◆○◆────────────────────────<2018.1.24>─

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 613号 ◆

     

    ────────────────────────────────◆○◆
    こんにちは。
    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!
    組織マネジメント改革支援コンサルティング
    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    「部下が質問してこない」と嘆く上司がいる一方で、
    「上司が質問しても答えてくれない」「質問すると怒られる」
    と嘆く部下がいます。

     

    ちょっとした認識のズレが心の距離をつくっています。

     

    今週は部下の立場からそのズレを見ていきましょう。

     

     

    今週も最後まで、お付き合いください。


    組織の持つ“当たり前”のレベルを上げれば、組織は必ず強くなる!!
    『活き活き組織構築プロジェクト』
     ⇒ http://www.nksouken.com/iskp.html

    ────────────────────────────────◆○◆

     

    さて、今週のテーマは「質問する力!!」部下編をお送りします。

     


    上司に、

     

    「分からないことは質問しなさい!!」

     

    と指導された方は多いと思います。

     

     

    しかし、いざ質問すると、

     

    「もっと自分で考えろ!!」

     

    と逆に叱られたこともあるでしょう。

     

     

    「いったいどうすればいいんだ!!」

     


    そう思ってしまうとほとんどの方が
    上司との心の距離が広がってしまい、
    結果的に質問しなくなってしまいます。

     

    というよりもコミュニケーション
    そのものが減ってしまいます。

     

    「それは上司が悪いんでしょ!!」

     

     

    確かに上司の言葉は矛盾しています。

     

    だから上司が悪いんです。

     

     

    多くの方がそう思って、

     

    「上司が変わってくれなくては・・・」

     

    と愚痴をこぼします。

     

     

     

    しかし、同じ環境でも全く逆の人もいます。


    「もっと自分で考えろ!!」

     

    と言われても平気で質問を繰り返す。


    ただ図太い無神経な人なのか・・・。

     

    そういう見方もできますが、
    そうなるのも、純粋に結果を求めているからです。

     

    進むために分からないから質問する。

     


    当然、上司は考えを促すために質問に答えないこともあります。

     

    しかし、考えても分からなければまた平気で質問します。

     


    また、考えろと言われるかもしれません。

    今度はヒントをもらえるかもしれません。

     

     

    プロセスはいろいろありますが、
    最終的にゴールに向かって進むことが目的であり、
    質問は有効的な手段の一つなのです。

     

    だから、積極的に活用する。

     

    ただそれだけです。

     

     

    ここまで読むと、
    上司の矛盾が少しは理解できると思います。

     

     

    上司は部下からの質問を聞くことで今のレベルを知り、
    そのレベルによって対応を変えていきます。

     

    もちろん、その対応にブレがあることもあります。

     

    聞き方言い方の上手い下手もあります。

     

     

    しかし、一つの質問に対して、
    上司は部下の育成にウェイトを置き、
    部下は自分の進捗にウェイトを置いているのです。

     

    つまり、質問に対する想いにそもそも矛盾があるのです。

     


    ですから、言い方は悪いですが、
    上司の矛盾をあまり気にする必要はありません。

     

    あくまでも自分のために純粋に質問すればいいのです。

     

     

    その質問に対する対応は上司が勝手に判断したものです。

     

    当然、聞く上司によって対応は同じではありません。

     

    上司によっては質問の内容次第では
    バカにされることもあるでしょう。

     


    しかし、長い目で見れば、
    なんでも優しく答えてくれる上司が
    自分のために一番いいとは言えません。

     

    今を取ればすぐに答えてくれる上司であり、
    将来を取れば鍛えてくれる上司です。

     

    どちらも自分のためです。

     

     

    結局、質問すれば自分のためになるのです。

     


    もちろん、質問するテクニックもありますが、
    そんなことを気にするよりも、もっと自分にワガママになって
    いろんな上司にどんどん質問していく。

     


    考え込むのはその後です。

     


    上司の答えを命令と受け取ってしまうと
    そこで思考が止まります。

     

    つまり、考えなくなってしまいがちです。

     


    上司だって未来のことは分かりません。

     

    ただ経験が豊富で思慮深いだけです。

     

     

     

    最終的に自分の行動を決めるのは自分自身です。

     

    質問の答えも貴重な情報の一つと考え、
    納得できなければまた質問すればいいのです。

     

    組織ですから妥協せざるを得ないこともあります。

     


    だからこそ自分のために質問するのです。

     

    納得して妥協するためです。

     

     

    質問する前から諦めて受け身で妥協の連続では
    自分自身の能力も発揮することなどできません。

     

    仕事も思うように進みません。

     


    もちろん、考えることはとても大切なことです。

     

    ただ、質問することが考えることを
    あきらめた結果だと思うからおかしくなるのです。

     


    質問してすぐに分かることは質問すればいいのです。

     

    質問しても分からないようなことを
    考えるから新しい価値が生まれるのです。

     


    しかし、それは質問してみなければわかりません。

     

    だから、質問するのです。

     

    より高いレベルで考えるために質問するのです。

     


    ただ自分が楽をしたいでは答えてくれる人に失礼です。

     

     

    仕事に対する情熱があるからこそ
    人は応援したくなり、支援してくれます。

     

    情熱を持っている人の質問を
    バカにする人はいません。

     

     

    テクニック以前に質問に気持ちが入っているのか。

     

    そこが最も大切なことであり、質問する力になるのです。^^

     


    今週はここまで。

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    情熱のある質問は全ていい質問である!!

     

     


    組織の持つ“当たり前”のレベルを上げれば、組織は必ず強くなる!!
    『活き活き組織構築プロジェクト(活プロ)』
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    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
    【編集後記】

     

    どんどん質問するようになると、
    少なからず「うざいヤツ」とか「面倒くさいヤツ」と言われることがあります。

     

    特に組織内にあいまいなことが多いほどそう言われます。

     

    質問に答えると言うのはあいまいな部分を排除し、
    明確にしなければなりません。

     

    それはあいまいに甘んじている上司にとってとても面倒なことです。

     

    結果、あいまいを排除するような質問は

    上司を鍛えることでもあり、組織力を上げることにもなります。

     

    そして、その質問ができるのはより現場に近い人です。

     

    質問が組織に刺激を与えるのです(^^)

     

     

    最後までお読み頂き、ありがとうございます。

    今週も笑顔の一週間でありますように!!

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

    JUGEMテーマ:ビジネス

     


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