■上司の心得、部下の心得■583号【不平不満は宝の山!!】(部下編)

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    この記事は、メールマガジン『上司の心得、部下の心得』にて発信したものです。 
    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 

    毎週水曜日12:30に配信しております。 


    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     


    人には理屈を越えた、感情があります。

     

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。

     

    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。

     


    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約6分で読めます)

     

    【不平不満は宝の山!!】(部下編)

     

    ◆○◆────────────────────────<2017.6.21>─

     

    上司の心得、部下の心得  ◆ 583号 ◆

     

    ────────────────────────────────◆○◆
    こんにちは。
    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!
    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

     

    国会が終わってしまいましたね。
    私もそうですが、多くの方が納得していないと思います。

     

    説明責任と言う問題もありますが、もっと問題なのは、
    信頼関係が崩壊していると言うことです。

     

    「私を信用して今は黙ってついて来て下さい!!」

     

    そう言われても今の状態ではイエスとは言えません。

     

    全てを知らなくてもいいので、
    信じる気持ちを持たせてほしいものです。

     

    組織でも同じですね!!

     


    今週も最後まで、お付き合いください。


    業務生産性の向上を目指し、組織の持つ“当たり前”をレベルアップ!!
    『活き活き組織構築プロジェクト』
     ⇒ http://www.nksouken.com/iskp.html

    ────────────────────────────────◆○◆

     

    さて、今週はテーマ【不平不満は宝の山!!】部下編をお送りします。

     

     

    上司にとって部下の不平不満が宝の山と言うのは
    誰しも理解できることと思います。

     

    今回は自分自身にとっても宝が眠っていることを
    再認識していただきます。

     

     

    ちなみに、現在不平不満をお持ちでしょうか?

     

    ほとんどの方が「イエス」と答えると思います。

     

    不満が全くないという方はまずいないでしょう。

     

    しかし、その不満が一日中それしか頭にない状態が続いている
    ということもないと思います。

     

     

    私は仕事柄半分は不満を聴くことが仕事です。
    日々、多くの人から不満をお聴きすると面白いことに気付きます。

     


    それは、
    同じような事があっても、不満に思うときがあれば、
    そうでもないと感じるときがあること。

     

    それは、時間的な変化もあれば、関わっている人に影響を
    受けることもありまし、その他多くの要素に影響を受けています。

     


    さらに、自分が周りの人を見て、
    「どうしてそんなに平気なのかな〜」と思ったり、
    その逆に、
    「どうしてそんなに不満を抱く(怒っている)のかな〜」と
    不思議に感じてしまうことがあること。

     

    自分自身も変化するのですから、人とも違って当然です。


    さらにさらに、ものすごく不満を持っていると言っていながら、
    話し終わるとスッキリしてしまう人がいます。

     

    相手に理解してもらうことで、
    自己完結し不満が解消されることも少なくありません。

     


    つまり、不満の発生原因やその度合い、不満の解消方法などは
    自分自身の考え方や価値観、体調やストレス度合いなど
    多くの影響を受け、常に変化すると言うことです。

     

     

    そんな中で、いつも多くの不満を抱いている人には、
    ある3つの共通点があります。

     

     

    1つ目は、自分なりのあるべき姿を持っている人。

     

    仕事とはこうあるべき、組織とはこうあるべき、
    計画とは、会議とは、報告とは・・・
    何がベストかと言うことのイメージを持っている人です。

     

    これは何となく分かりますよね。

     


    2つ目は、自分以外に目が向いている人

     

    あるべき姿を満足させるには自分だけではできない。

     

    または自分にはその権限がないなどと思っており、
    問題は周りの人や環境に原因があると思っている人です。

     


    そして、
    3つ目が、行動できずにいる人。

     

    行動しない人と言っても良いのですが、
    言葉に出すことは多くても、
    実際に自ら行動していないことがほとんどで、
    不満が多い人ほど行動しない傾向にあります。

     

    ただし、それには理由があり、2つ目にあるように
    自分以外に目が向いていますので、
    行動すべきは自分ではなく周りだと思っているからです。

     

     

    この3つを見直せと言いたいのではありません。

     

    1つ目の自分なりのあるべき姿を持つことはとても大切なことです。

     

    それは目指すべき目標が明確になっていると言うことです。

     

     

    問題は、2つ目と3つ目です。

     

    自分以外に目が向くのは、ある程度仕方のないことでもあります。

     

    組織は自分一人ではどうしようもありません。

     

    特に組織環境や上司に対しての不満はあって当然のことです。

     

    今の状況を変えるのに自分だけでは限界があります。

     

     

    それも理解できます。

     

    ただし、問題なのは多くの不満を持つ人が
    分かっていても半ばあきらめていることです。

     

    ほとんどの人は今自分の持っている不満は
    上司を筆頭に周りの人や組織環境が問題だと思っています。

     

    確かに、全く間違いではないと思います。

     

    それらの不満を問題点として解決していけば
    組織としての生産性も業務品質も上がるでしょう。

     

     

    しかし、問題はここからです。

     

    不満の多い人は不満そのものを解決するのではなく。

     

    他の部分でその不満を解消しようとしてしまいます。

     

    俗に言う「ストレス解消」です。

     

     

    それは、不満を他と比べてプラスマイナスで考えてみたり、
    その事に対して耐性(耐える力)を強めていくようなことです。

     

    やがて、気にしなくなったり、我慢できるようになりますが、
    また不満が出てくれば、同じように解消に向かいます。

     

    不満を口にはしますが、
    不満そのものを解消することはあきらめているのです。

     


    多くの日本人は、不満そのものを解消するよりも、
    不満を他に置き換えたり、耐性を強めたりすることで、
    不満を飲み込んでしまう傾向が強いと言われています。

     

    これは、自己表現や自己主張が苦手であったり
    和を重んじる傾向にあったり、
    長い物には巻かれろと言う価値観にも通じています。

     


    それは自己防衛反応の一つでもあり、
    本人はそれほど意識することはありません。

     


    ただ、それにより“もったいないこと”があります。

     

    それは、自己の変革(成長)のチャンスを
    自ら捨ててしまうことです。

     

    不満に強くなるのは
    精神的には悪いことではありません。

     

    しかし、その反面不満そのものに向き合う姿勢は衰えていきます。

     

     

    不満のある環境に慣れると言ってもいいでしょう。

     

    それが当たり前になってしまうからです。

     

     

    そうなってしまうと、自分も組織も成長(変化)することはなく、
    成長(変化)するには誰かに依存するしかなくなってしまいます。

     

    他人に運任せでは寂しすぎますし、もったいないです。

     

     

    自分でもできること、変われることはたくさんあります。

     

    まずは不満と捉えるのではなく問題点と捉える。

    その問題点を客観的に見てみる。

     

     

    それだけでも思考は変化し、
    自らの課題も見えてきます。

     

    宝は自分の足元にたくさん眠っているのです。

     

     

    今週はここまで!!

     

     

    ◆今回の心得◆

     

    不満を宝にするのか愚痴で終わらせるのかは自分次第!!

     

     

    業務生産性の向上を目指し、組織の持つ“当たり前”をレベルアップ!!

    『活き活き組織構築プロジェクト(活プロ)』
     ⇒ http://www.nksouken.com/iskp.html

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
    【編集後記】

    謙虚になることと、我慢することが同じでないことは
    理屈では分かっています。

     

    しかし、実際には我慢しているのに
    謙虚でいると自らに言い聞かせていることも少なくありません。

     

    周りに謙虚になるのではなく、自分に謙虚になる。

     

    それって自分に正直になるってことだな〜と思う今日この頃です^^

     


    今週も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    今週も笑顔の一週間でありますように!!

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

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