■上司の心得、部下の心得■733号【そう考えるには訳がある!!】(部下編)

0

    1つテーマに対して、上司と部下それぞれの視点で考えていきます。 
    毎週水曜日12:30に配信しております。 

    ご興味のある方は、こちらから登録して下さい。

     


    人には理屈を越えた、感情があります。

    ちょっとした心の持ちようで、人は大きく変れます。
    ちょっとした心遣いで、人は大きく変ります。


    ●今回のテーマは●(今回のテーマは約5分で読めます)

    【そう考えるには訳がある!!】(部下編)

    ◆○◆─ since 2006.02 ───────────────<2020.5.27>─

    上司の心得、部下の心得  ◆ 733号 ◆

    ────────────────────────────────◆○◆
    こんにちは。
    組織の当たり前のレベルを上げることで強い組織を構築する!!
    活き活き組織構築支援コンサルタント NK総研の瀬川裕之です。

    緊急事態宣言が解除されました。

    国と都道府県を会社と各部署と置き換えて考えると、
    今回は従業員が優秀だったのだなと感じてしまいます。

    マネジメントで言えば、結果的に自律型のマネジメントとなり、
    従業員のレベルにあったマネジメントスタイルとなりました。


    それが意図したものであれば素晴らしいのですが、
    結果オーライ的でこの先の対応に不安が残ります。

    マスクは未だに届いていませんしね。

    遅い決断を現場が一生懸命頑張ってフォローし
    現状に我慢している組織のようです。

    すべての組織が自律型ではまだまだ機能しきれていません。

    もっと具体的に指示を出すなどマネジメントスタイルを
    臨機応変に使い分ける必要があります。

    そのためにはしっかりとした現状把握が大事なんですよね。(^^)


    今週も最後まで、お付き合いください。

     

    代表 瀬川裕之 著  経営者、管理者向け
    「当たり前のレベルを上げれば、組織は必ず強くなる」
     〜 組織管理から組織マネジメントへ 〜

     ⇒ ご購入はこちら(amazon)

     

    働き方改革のために真の現状把握を!!
    『職場診断アンケート』

    社内風土と組織内の意識格差を客観的に分析
     ⇒ http://www.nksouken.com/investigate.htm


    【メディア掲載】
    月刊ロジスティクス・ビジネス(Logi-Biz)誌 4月号
    「働き方改革というキッカケを組織マネジメントに生かす」
    抜き刷り版ファイル(PDF版)はこちら
     ⇒ http://www.nksouken.com/Logibiz20042.pdf
    ────────────────────────────────◆○◆

    今週のテーマは【そう考えるには訳がある!!】部下編をお送りします。

    「自分のことは自分が一番分かっている」

    ほとんどの人はそう思っています。
    そして、自分の言動は正しいと思っています。

    もちろん、後悔することもあるでしょう。
    何が正しいか分からなくなってしまうこともあります。

    そんな悩みを一番理解しているのも自分自身。

    周りに話していないこともたくさんある。

    どう考えても、自分のことは自分が一番分かっている。

    そう考えるのが自然です。


    確かに、量の面から見れば一番でしょう。
    しかし、質の面から見るとそうとは言い切れません。


    それを表しているのが、
    ジョハリの窓と言われる4つの窓です。

    人には4つの窓があると言われています。

    1つ目は、自分のことを自分も周りの人も知っている状態です。
    開かれた窓(解放の窓)と言います。

    多くはこの部分に入ると思うかもしれませんが、
    やっぱり人には言えない秘密もあります。

     


    2つ目は、自分は分かっているが他人は知らないことです。
    隠された窓(秘密の窓)と言います。

    誰にでも秘密にしていることや
    まだ知られていないことはあります。

     


    3つ目は、自分は気付いていないのに周りの人は知っていることです。
    見えない窓(盲目の窓)と言います。

    言葉や行動、思考の癖などは
    周りは気づいていても自分では気づきません。

    数は少ないかもしれませんが、
    周りには大きな印象を与えます。

    人間関係はこの部分が
    良くも悪くも大きく影響しています。

     


    4つ目は、自分も周りの人も知らないことです。
    閉ざされた窓(未知の窓)と言います。

    トラウマになっているようなことは
    自分も他人も気づくことなく
    思考や言動に影響を与えています。

    また、隠れた才能が眠っているかもしれません。


    これらのジョハリの窓と呼ばれる4つの窓は、
    専門書も出ていますので、興味のある方は
    そちらを読んでいただくとして、
    ここで言いたいのは、4つのうち2つは
    自分が知らない、気づいていない領域であることです。

    さらに、この2つは思考や言動に
    無意識に大きな影響を与えていると言うことです。


    例えば、2つ目の秘密の窓。

    秘密にしていることは分かっていても、
    それをなぜ秘密にしているかを
    自覚できない人も多いです。

    解放した方がよいと分かっていても
    それがなかなかできずに
    ストレスになっている人もいます。

    それは、3つ目の盲目の窓や4つ目の未知の窓に
    その理由が隠されています。

    自分では気づいていない部分で
    心にブレーキを掛けているのです。


    このように、自分の感情であっても
    自分が知らないことは少なくありません。


    まずはそのことを素直に受け止めましょう。

    知らない自分の存在を自覚するだけでも
    秘密の窓も盲目の窓も少しずつ開いてきます。

    つまり、解放の窓へと変わっていきます。

    それは、知らない自分の存在を自覚すれば、
    周りの話を聴くようになるからです。

    なぜなら、人は自分のことなのに
    自分が知らずに周りが知っている状態を
    放置しようとは思いません。

    そうなると自分の言動に対する反応や
    自分に対する周りの言動が気になります。

    つまり、相手の話を聴くようになるのです。
    情報収集です。

    そして、新しい自分が見えてくると
    秘密にしていることも解放できるチャンスも
    訪れてくるようになります。

    なぜなら、新しい自分を知ることで
    不安が解消されることがあるからです。


    しかし、それでも未知の窓は
    閉ざされたままです。

    この窓を自ら開けるには、
    あまり深く考えずにチャレンジすることです。

    やってみなければ分からない。
    周りの人もストーリーを描けない。

    まさに未知の世界です。

    大げさなことでなくてもいいんです。

    ちょっとした趣味を始めるでも
    考えた逆のことをやってみるとか。

    今までやってこなかったことや
    やろうとしてこなかったこと。

    当然、未知の世界ですから、
    上手くいかないかもしれませんし、
    楽しくないかもしれません。

    それが分からないから未知であり、
    チャレンジしてこなかった理由でもあります。



    自分のことは自分が一番知っている。
    それは事実かもしれません。

    だからこそ、知らない自分の存在を自覚し、
    未知の世界にチャレンジしてみる。


    そうすることで思考の質は大きく変わります。

    なぜなら、無意識に踏んでいたかもしれない
    アクセルやブレーキを知ることができる
    からです。

    まずは今の自分を知ること。
    何事も現状把握は大事なのです。(^^)



    今週も当たり前のレベルを上げていきましょう!!



    ◆今回の心得◆

    知らない自分を自覚し、未知の世界にチャレンジすれば、
    人生をもっと気楽に楽しくなる!!

     

     

     

    代表 瀬川裕之 著  経営者、管理者向け
    「当たり前のレベルを上げれば、組織は必ず強くなる」
     〜 組織管理から組織マネジメントへ 〜

     ⇒ ご購入はこちら(amazon)

     

    働き方改革のために真の現状把握を!!
    『職場診断アンケート』

    社内風土と組織内の意識格差を客観的に分析
     ⇒ http://www.nksouken.com/investigate.htm


    【メディア掲載】
    月刊ロジスティクス・ビジネス(Logi-Biz)誌 4月号
    「働き方改革というキッカケを組織マネジメントに生かす」
    抜き刷り版ファイル(PDF版)はこちら
     ⇒ http://www.nksouken.com/Logibiz20042.pdf


    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
    【編集後記】

    好奇心、冒険心、柔軟性、持続性、楽観性

    これは、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が
    “計画された偶発性理論”で掲げた行動指針です。

    キャリア論の一つの考え方なのですが、
    私は自分の行動や考え方においてこの5つを常に意識しています。

    この5つを意識する理由を考えると、
    自分ではあまり意識はしていなかったですが、
    元々この5つと反対の思考を持っていたからだと思います。

    それまでは多くのことにアクセスを踏みながらも、
    同時にブレーキを掛けていたような気がします。

    ここ十数年、常に意識することで大きく変わりました。

    しかし、いまだにブレーキをコントロールできないとこを考えると、
    まだまだ知らない自分が眠っていそうです。(^^)


    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
    今週も笑顔の一週間でありますように!!

    ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

    JUGEMテーマ:ビジネス



    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << May 2020 >>

    新刊の紹介

    NK総研 代表 瀬川裕之著

    メールマガジン
    『上司の心得、部下の心得』

    ビジネスマン必読!!
    毎週水曜日発行中

    いくら能力があっても、
    組織内で能力を発揮しなければ意味がありません。
    上司と部下の立場から、
    組織における能力発揮コミュニケーション術をお送りしています!!

    メルマガ購読・解除
     

    子育て応援
    メールマガジン

    子育ては、
    ”子どもが独り立ちできるようにする”こと!!

    毎週月曜日発行中 読者急増中!!

    メルマガ登録・解除

    facebook

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • ■上司の心得、部下の心得■574号【自信がないとダメなのか!?】(部下編)
      瀬川裕之
    • ■上司の心得、部下の心得■574号【自信がないとダメなのか!?】(部下編)
      名無し

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM